非常に感銘を受けました。
「モチベーションと行動を引き出す」ことの難しさを今ちょうど感じていたところでした。
担当しているトレーニーの緊張感がなく、やる気もなさそうでどうにかしなければならないと思っており、わたしも彼に次はこうしていこうというアドバイスをしました。そのときに原因論で質問していた自分に気づきました。最終的に未来にこうしていこうということは言えていましたが原因論寄りだったと思います。また、振り返りシートを作り、渡しているのですがそのシートも原因論寄りです。スケーリングや今すぐできそうなことから提示していくのは非常に重要だし、すぐに使えると思いました。
うまくいったことに関しては原因論が使えるというのもとても納得しました。うまくいったとき、一緒に喜んでいますが、それで終始してしまっていたのではないかと思いました。うまくいったときに分析をしてルーティンを作っていきたいと思います。
上司やクライアントに対してもたくさん活用できる内容だったので今回学んだことをしっかりと活かしていきたいと思います。「共感」と「一緒に考え、成長する」姿勢をもって日々の業務を行っていきます。
今までは自分が指導することしかあまり頭になく、コーチングして来なかったのではないかと感じた。
まず一番大事であることは相手ができていないことを受け入れ、ともに改善していくことだと感じた。自分の考え通りに動いてくれないから悪いとかではなく、なぜそれができていないのか、最終的にどのようなゴールにたどり着きたいのかを一緒に考えていくことが重要だと感じた。
また、話すとき・聞くときの姿勢や動作を少し変えるだけでも受け手の印象は変わってくると考えた。まずは表情、そして言葉使いなど、小さなことから変えていきたい。相手が変わるより自分が変わってそれを影響していくことが一番大事であると感じた。どうやって人を変えるのか より、どのように自分が変わったら人が変化してくれるのかを考えて業務にあたっていきたい。